もきらくブログ

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ー自己分析ー自分の強みの考え方

こんにちは、就活時、一般事務職希望で活動していた、Mokiです。

今回は、就職活動における「自己分析」のことを記載していきます。

私の就職、転職の際に対策したやり方、考え方です。参考になれば幸いです。

 

ーーもくじーー

 

 

ー自己分析は、面接で何を表現するために使うのか?ー

結論から言うと、その行動をするためにどのように考え行動し、その行動・思考回路によって

どのような行動ができ、会社にどのような「利益」をもたらすことができるか。

それを確認することだと思っています。

 

「利益」とは、直接お金でなくでも良いと思います。私は営業事務なので会社の信頼に繋げること、同じ会社内の周囲の役に立ち、円滑に業務が進むようにすること、そのようなことをアピールしていました。

 

私は就職活動を始めた時、「自己分析」をどのようにやるのかもわからぬまま、

セミナー等で言われた通り、項目にしたがって空欄を埋めていました。

しかし、その時点ではこれが就職にあたり、何の役に立つのか理解していませんでした。

そのことを理解したのは、就職活動後半になった頃でした。

もっと早く気づくべきでした。

 

第二の就職氷河期、震災も重なり60社以上履歴書を出して(エントリーのみを入れたら数え切れないほどありますが)内定は2社でした。

就職先が決まっただけでもラッキーでした。

 

ー自己分析の作業手順ー

私の場合はいくつかのセミナーに参加し、書き方を学びました。

 

手順は下記の通りです。

・小学校〜就職活動に至るまでの行動を書き出してみます。

・なぜその時、その行動をとったのか、「なぜ?」と言う問いを繰り返し自分に問う。

この過程で、私は「何事にも諦めず考え、次の行動につなげる」と言うことを

自分のアピールポイントにしました。

このアピールポイントを軸として、面接で何を聞かれもアピールポイントは一つです。

聞かれた問いに対して、どのように考え、行動するか、とうことです。

それが会社のどのような利益につながるか。

それを話すようにしています。

 

ー面接を通過できなくても「合わなかっただけ」と思うようにしているー

新卒時に就職活動を始めた当初は、不採用の連絡をもらうたびに、

自分には何能力もないと思い、落ち込んでいました。

 

転職活動をする際にも感じましたが、後は会社との相性、希望する能力を持っていそうか?

(転職なら経験があるか)と言うことだと思うようになりました。

 

とんとん拍子に行くところは次々に選考が進む。

なかなか連絡がないところは別に雇わなくても良いと思われている、そう感じています。

面接を受ける側もきちんと会社を評価する必要があるのです。

 

そのために、どのような仕事をしたいか、することになるのか、

どのような業界なのか、何が強みで収益をあげているのかを調査する必要があります。

これからの生活の一部になりますから。

 

私は新卒の時に苦労したので、転職活動は落ちたとしても「そんなもんだ」と思うようになりました。

アピールすることは仕事上で経験したことを踏まえ、アップデートしています。

新卒時以上に選考に通らなかったことはありませんので、その点は心に余裕が持てます。

就職難が良い経験だった…とは思いませんが…対応していくしかありません。

そんな考えが育ったと思います。

 

この記事は以上になります。

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