もきらくブログ

周りを気にせず、自分のペースで。

吹奏楽部は優雅そう!と思ったら大間違いだった話

こんにちは、Mokiです。

 

今回は、学生時代吹奏楽部、サークルで約10年活動した経験から、

驚いたことを記載してきます。

中学、高校は副部長、指揮者、ソロパートをほぼ毎回担当していました。

特に強豪校というわけではなかったですが、

中学時代は。コンクールに向けて活動の内容を改革していた時期でした。

吹奏楽部の活動に興味がある方の参考になれば幸いです。

 

ーもくじー

 

 

楽器が合わない、変えたほうが良いと思ったら変えさせられる

これは「この楽器がやりたい!」と思って入ってきた人にとっては

厳しい現実ではないでしょうか。

私は幸いにも変更されることはなかったですが、容赦なく楽器変更など

編成がありました。

「この楽器がやりたい!」という希望がある場合には、

入部前に確認したほうが良いでしょう。

 

合奏中でも、できないと廊下に出されて、できるようになるまで戻れない

合奏とは、パート(楽器)ごとに練習した後、時間を決めて全体で練習することです。

前回に注意されたところで、また出来ていない箇所などは

できるまで廊下で練習して戻ってきて披露するか、

その場で一人でもできるまでやることにあります。

どうしてもできない場合は宿題になります。

 

練習の際は鉛筆、またはシャーペンは必須

合奏時に言われたこと。パート練習でみんなで注意する点などを

ガンガン書き込んでいきます。

結果的には譜面は読めないほど真っ黒に(笑)

覚えるくらい練習するので問題ないですけどね。

 

合奏中、パート練習中に指揮者やリーダーから話があったら「はい!」と元気に返事する

これは最初は体育会系かと思いました。

しかし、指揮者もやった経験からわかることは、

話しているほうは相手が理解しているのか、聞いているのかわからないのです。

不安になります。

なので、返事をすることは大事なことなんだと思います。

 

楽器の運搬がものすごく重い

主に打楽器の運搬はものすごく過酷。

大体音楽室は4階などに位置し、1階まで安全に階段を下りていく必要がある。

持つところも決まっているので、打楽器の担当者の指示にしたかって

時間内に動くことが求められる。

 

リハーサルが緻密

リハーサルは司会を入れた演奏、舞台から引き上げる時間も

すべて入れて時間をはかる。

調整が必要な点は、その時に修正。

高校の時の顧問の先生はかなり細かく、発表会の準備は

毎度精神的に参った。

 まとめ

顧問の先生によるとは思いますが、思ったより厳しい世界です。

チームワークは演奏中は目も合わせることも、声をかけることもできないので

「感じ取る力」のようなものは育ったと思います。

 

なにより、音楽が好き、楽器ならなんでもやってみたい!

という方なら、キツイことを超えて楽しい演奏ができるので

おすすめです。

アルバイトをしていたほうが良かったか…と思ったこともありましたが

この経験があってよかったと思っています。

学生時間しかやる時間をとれないですから。

気になることは何事も「やってみる」ことをお勧めします。